8月7日(土)、日本生徒指導学会関西地区研究会第3回大会を大阪府私学教育文化会館にて実施しました。猛暑の中、関西各地はもちろん関西外からもお集まりいただき、155名の参加がございました。会場がわかりづらかったとのお声も一部ありご迷惑をおかけいたしました。
パネルディスカッションでは、生徒指導提要について、「込められた"想い"を知ることができ、提要への見方が変わった」「ねらい、概要、今後の活用について勉強になった。」「研修会を実施したい。」などのご意見とともに、もっと話が聴きたかったとの要望も多数いただきました。
また、午後の自由発表や分科会では、「研究に刺激を受けた。広い視野から再考することができた。」「地域、警察(関係機関)の教育力について新たな知見を得ることが出来た。」などのお声をいただきました。限られた時間の中で、十分に議論が深められず消化不良のところもあったことと思いますが、参加者の方々には今後の生徒指導の実践に役立つ様々なヒントと元気を持ち帰っていただけたかと存じます。
現在、大会の記録をまとめており、このホームページのメンバーエリアにアップしていく予定です。ご覧いただければ幸いです。
今年度は10月2日・12月4日に元気の出るセミナーの実施も予定していますので、大会同様ご参加お待ちしています。