和歌山県の有害情報対策
和歌山県では、青少年を「ネットいじめ等」から守るため、知事部局と県教育委員会、県警察本部が連携し、今年の6月9日から「ねっと安全パトロール」を実施しています。
パトロール専門員により、小・中・高等学校の非公式掲示板をはじめ、学校名が入った自己紹介サイト等を携帯電話等で検索します。把握したサイトは、関係機関で再チェックした後、当該市町村教育委員会及び高等学校へ連絡して適切な対応をとります。
中傷や違法な書き込みがあれば、プロバイダーやサイト運営業者に削除を要請したり、犯罪のおそれがある場合は、県警察本部と連携したりします。
今後も行政と教育、警察の三機関が連携した全県的なインターネット有害情報対策を推進していきます。
10月3日(土)に大阪のキャンパスポート大阪で「元気の出るセミナー」を開催しました。兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授新井肇先生に、「教師のバーンアウトと生徒指導」のテーマでご講演いただきました。参加者は、36名でした。参加者からは、「講演で先生が話された学校現場で精神的に苦難する教員の様子が、自分の周りで起こっていることと重なった。」「バーンアウトの対処方法や職場のソーシャルサポート等、大変参考になった。」といった感想が聞かれ、大好評のうちに終了いたしました。第3回のセミナーも楽しみにしていただきたいと思います。