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日本生徒指導学会関西地区研究会「元気の出るセミナー」

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  • 第1回セミナー「発達障害の視点から見た生徒指導」

    日時8月1日10:00〜12:00(9:30受付)
    会場京都市教育相談総合センター「子供相談センターパトナ」会議室
    講師京都市教育委員会総合育成支援課指導主事(発達障害支援室副所長) 小松 晃子氏
    発達障害のある子どもについて、学校が障害の特性を十分理解し、子ども一人ひとりの教育的ニーズにあった「個」への適切な関わりと持てる力を高めるための支援をおこない、仲間作りをめざすことは、生徒指導の観点からも大変重要であると考えます。それを踏まえ、全ての子どもの自尊感情や社会的有用観を育み、よりよい集団づくりを進める積極的な生徒指導を進めるという趣旨から、発達障害について理解を深め、支援のあり方を学びます。
  • 第2回セミナー「教師のバーンアウトと生徒指導」

    日時10月3日10:00〜12:00(9:30受付)
    会場「キャンパスポート大阪」会議室(大阪駅第2ビル4F)
    講師兵庫教育大学大学院学校教育研究科 教授 荒井 肇氏
    教師は、日々、授業や生徒指導、保護者対応や職場での人間関係、事務的作業等に直面し、強いストレスにさらされています。文部科学省調査では、休職している教師数は10年前に比べ倍増し、教師のメンタルヘルスが大きな問題となっています。 そこで、バーンアウト(燃え尽き症候群)という概念を手がかりに、個人の対処能力に頼るだけでなく学校組織としてメンタルヘルスの改善に取り組むという視点から、教師のストレスに対する具体的な予防策について考えてみたいと思います。
  • 第3回セミナー「生徒指導とスクールソーシャルワーカー」

    日時12月5日10:00〜12:00(9:30受付)
    会場「キャンパスポート大阪」会議室(大阪駅第2ビル4F)
    講師大阪府教育委員会スクールソーシャルワーカー 敦 理恵氏
    いじめや暴力行為、少年非行など生徒指導上の課題の背景には、虐待やDV、過保護・過干渉など、さまざまな生活環境が影響し、学校だけの対応では限界のあるケースも少なくありません。そこで、子どもたちの環境の改善から課題解決を図るため、学校と福祉をつなぐ専門家として、大阪府の公立高校において活躍されているスクールソーシャルワーカー(SSW)とともに、今後ますます子どもの抱える課題が多様化・複雑化する状況にどう対応していくのかを考えます。
  • アクセスマップ

    第1回セミナー
    第2回、第3回セミナー
  • 参加申込み方法

    参加申込書を郵送またはFAXにて日本生徒指導学会関西地区研究会事務局に送付、もしくは専用フォームにて申込みください。

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