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神戸市教育委員会より情報提供です。

  • 2010-12-14 (火)

規範意識醸成のための指導のあり方検討会の開催

 

 

神戸市教育委員会では、女子中学生が大麻所持容疑で逮捕・補導された事件を受けて、5月19日に学識経験者・警察関係者・IT関係者・学校医・学校薬剤師・地域代表者・スクールカウンセラー・保護者代表・小中学校長会・市関係部局の16名の委員で構成される「規範意識醸成のための指導のあり方検討会」を立ち上げました。この検討会では、?薬物乱用防止に関する対策、?規範意識を醸成するための手だて、について検討しています。詳しくは、神戸市教育委員会のホームページをご覧ください。 http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/education/kihanisiki.html

大麻をはじめとする薬物が、予想以上に中学生の身近に迫っているという事実を真摯に受け止め、子どもたちの規範意識の向上を図るとともに、社会のルールを守り、社会の一員としての自覚を身につけさせていくことは、喫緊の課題です。真に子どもたちの心に届く形で薬物乱用防止指導を実践していくためには、学校だけでなく家庭・地域をふくめ社会全体で考えていかなければなりません。神戸市教育委員会では「規範意識醸成のための指導のあり方検討会」で検討されたご意見を提言としてまとめ、広く社会に発信する予定にしております。

 

平成22年度第2回「元気のでるセミナー」を開催いたしました。

  • 2010-12-06 (月)

第2回「元気の出るセミナー」

 

 12月4日(土)、日本生徒指導学会関西地区研究会第2回「元気の出るセミナー」を兵庫県私学会館で開催しました。関西を中心に全国から約120名の参加がありました。

 

 今回のセミナーでは、関西学院大学教授の横山利弘先生に「生徒指導と心の教育」と題して、学校での生徒指導が、ややもすれば生徒指導上の問題行動等子どもたちの行動や言動を直そうとする指導にとどまっているという現状の中で、その背景にある児童生徒の心を育てる指導の必要性から対処療法的な生徒指導だけでなく、予防開発的な積極的な生徒指導を進めるため、学校における生徒指導担当者や道徳教育担当者等が中心となりながら、学校が一体となって、子どもたちの教育に携わることが必要であるとご講演いただきました。

 

 参加者からは、「どうしても行動を正す生徒指導ばかり行っている自分に反省です。」、「横山先生のお話は、いつも心に響きます。生徒指導だけでなく教育全てに生かしていきたいと思います。」、「生徒指導、道徳教育といったテリトリーで分けるのではなく、共通項を見いだし、子どものために一体化して取り組んでいきたい。」等の感想が寄せられました。

 

さらに、「とても元気の出るセミナーでした。」、「元気の出るセミナー」タイトル通り、それ以上に元気をいただく内容で大変充実していました。」という感想も多く寄せられ、本セミナーの趣旨が達成され、明日への実践に繋がるものと考えています。